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棋士は個性の固まりだ。ファンになる理由も人それぞれだろう。

今回は、藤井猛九段についての神MADを紹介したい。
藤井猛 - Wikipedia

藤井九段は藤井システムで有名だが、私にはそれよりも解説の印象が強い。竜王戦の解説も楽しかったし、わかりやすかった。藤井猛九段が竜王を奪取した際の藤井システムという本を読んだが、非常に面白かった。特に、実戦譜は読みの定石やシステムといった理性的な部分と勢いや信念といった感覚的な部分が混ざって、書かれていて読み物として面白いかった。実戦譜だけ何回か読み返してしまう。

藤井九段が負ける時は、必勝形の終盤に不思議な手を出して、逆転負けをするパターンが多いと聞く。藤井ファンはそんな所も好きなようだ。

また、藤井九段の指す四間飛車を鰻屋に喩えるこの台詞は有名でキャラクターになっている。こういうユーモアと闘志が混ざった台詞回しが大好きだ。

「最近は居飛車党でも四間飛車を指す人がふえましたが、戦法の好き嫌いがないっていうのが、また僕には不思議です。しかも、にわか四間飛車党が結構いい味出すんですよ(笑)。でも、こっちは鰻しか出さない鰻屋だからね。ファミレスの鰻に負けるわけにはいかない。」(将棋世界2004年5月号P.121)

「私が居飛車を指していても、銀座で屋台を引いて頑張っていると思って、暖かい気持ちで応援して下さい(笑)」(鰻屋本舗-藤井九段の居飛車転向について

愛された結果、こんな神MADまで作られている。これは放送いつなんだろう?

プロフェッショナル 仕事の流儀 「棋士・藤井猛」‐ニコニコ動画(ββ)

好きな言葉は「居玉は避けよ。」なら、ワンクリック。
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死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?/洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?---過去ログ倉庫をご存じだろうか?

オカルト超常現象@2ch掲示板のスレットである「死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?」(現行スレはパート206)で書き込まれる怖い話をまとめたサイトだ。幽霊も都市伝説も除霊も呪いも、死ぬほど洒落にならないくらい怖い話がたくさんある。

その中でもダリチがもっとも面白い思うのが、ウニさんが書く師匠シリーズだ。一つ一つの話のオカルトへの切り口が斬新で、完成度が高い。怖い話が苦手な人もミステリ好きな人なら面白く読める。

師匠シリーズ
死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?/洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?---過去ログ倉庫で「シリーズ・関連もの」→「師匠シリーズ」の方が見やすい。

師匠シリーズは、オカルトサークルに入った大学生とそのサークルの先輩である師匠との奇譚を繊細な表現で綴っている。魅力的な所は、新鮮な師匠の独特のオカルトな感性だ。「どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか 」「奇形」「跳ぶ」などなど、単純な幽霊が出てきて怖い系ではなく、人間の頭の隅にある不思議な扉が開く気がする。それがくせになる。

将棋」という話もある。これは、全く怖い話ではない。将棋好きな人も、オカルト好きな人も、どうぞ。

そんなダリチのおすすめは、この2つ。
仏師の一言より痺れる師匠の一言「
この怖さが師匠シリーズ独特だ「エレベータ

師匠シリーズはまだ完結していない。早く続きが読みたいのに、終わっては欲しくないなぁ。

理系でオカルト好きって矛盾してない?と思ったら、
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坂口安吾「桂馬の幻想」を一読下さい。

不思議な気持ちになりました。

将棋のルールを知らなくても、もちろん、将棋を知ってる人には、何かしら感じることがあると思います。不思議な、人間、直感、運命、の神秘性を感じた気がしました。

坂口安吾と言えば、堕落論(青空文庫)が有名な純文学作家である。
坂口安吾の文章の書き方が、素直で、心のそのままの感情を良くも悪くも文章にしている。むしろ、素直ってこういう気持ちなのかなって思ってしまう。ストレートの文学。そのときの気持ちを正しく表している。だから、神秘と結ぶついてしまうのかなぁ。どうなんだろう。

短いエッセイも味がある。むしろ、エッセイ、短編の方が心地よい。

坂口安吾(青空文庫)ほとんどの文章があります。便利すぎる世の中便利すぎる。というか、青空文庫の存在って豪華すぎる。


坂口安吾デジタルミュージアム
でも、色々と見れます。


坂口安吾「桂馬の幻想」を読んだら、
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情熱大陸見ました。
第21期竜王戦七番勝負をまとめた、1時間の特番でした。

「負けました。」

このシーンがよく使われていた。
これは将棋が映像的に動きがないから、ではなく、
そのセリフが美しいからだ。

竜王戦の模様はこちらからどうぞ。(http://live.shogi.or.jp/ryuou/
このサイトはとても見やすいし、わかりやすい。
特に竜王戦プラスと題されたブログがすばらしく、現地の状況が写真入りで紹介される。
タイトル戦をぐっと身近に感じる。
どんなささいなことでも知りたいのがファンなので、
対局者が食べた料理などもアップされるのが喜ばしい。

幸いにも、七番全てのネット中継を見ながら観戦出来た。
どの対局も白熱し、目が離せなかった。
将棋に詳しくないわからない私も
解説や竜王戦プラスのおかげで、深く観戦することが出来た。

たぶん、ブログをはじめていたら、すべての対局を記事にしていた。
周りに将棋ファンがいないので、興奮を語れないのが残念で仕方ないくらいだ。

特に第4局は、打ち歩詰めというめずらしい反則の筋が見つかり、
ぎりぎりの逆転勝ちだった。
渡辺明竜王もブログ(http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/)で第4局を振り返っている。
「投了直後は、何度も負けを覚悟した将棋なのに、なぜ自分が勝っているのかがわかりませんでした。
改めて、将棋の深さを感じています。」(11月28日)

ここから、渡辺明竜王は、三連敗のあと四連勝するという将棋界初の偉業を
初代永世竜王になるとともに成し遂げたのである。
渡辺明ファンの私にとっては、三連敗のときはせめて一勝を挙げてほしいと願った。
しかし、結果は、4連勝だ。
非常に嬉しくて、ますますファンになった。

将棋の好きな所は、一言で言い表せない。
今回の情熱大陸を製作した方も将棋が好きだったと思う。
一日目の夜何時に対局者が寝るかなんて、
棋譜からだけではわからない映像を容易してくれた。
しかも、対局中の棋士に尋ねないという心使いがすばらしい。
仕事だからって割り切れない部分を感じた。

将棋の好きなところの1つに、勝ち負けの責任がはっきりするところを挙げる。

これは、どんな争いごとにも当てはまる共通の部分だ。
麻雀や囲碁はもちろん、サッカーや受験なんてのもある。

麻雀はツキがなくて負けた。
サッカーはチームワークがなくて負けた。
受験は山がはずれた。
いくらでも責任転嫁できる争いの中、将棋は違う。

将棋は、その責任の所在がはっきりとしている。
それは、対局者の読み。ただそれだけ。
勝ち負けも責任が自分にしかない。

将棋の終わり方もはっきりしている。
「負けました。」
この一言を言うだけだ。
決着を敗者から申告する、なんて残酷なんだろう。
言い訳も同情もなにもない。

一言だけど、この中にどれだけの葛藤や悔しさや後悔、
また、私にわからない気持ちが入っているか、
計り知れない。

将棋で生活しているプロ棋士の「負けました」ほど、
敗者の美が詰まっている言葉もないと思う。

私はこの言葉を聞くだけで、胸が詰まる。

しかし、「負けました。」をバネにいくらでも強くなれることを
渡辺明竜王の将棋から感じて、励みになった。



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